マイルーラはなぜ人気だったのか?

マイルーラは現在では販売停止となっていますが、以前は人気がある避妊方法でした。

その理由の一つが、女性主体で簡単に避妊が出来ると言う事です。

避妊方法によっては男性が主体となって行わなければいけない物も有りますが、マイルーラは女性が自分の為に自主的に行う事が出来ます。

その点が高く評価され、当時はとても人気のある方法となっていました。

また避妊方法はマイルーラ以外にも有りますが、それらの方法をどうしても体質的に利用出来ない人もいます。

例えばコンドームはラテックスアレルギーがある人はゴム製の物を利用する事は出来ません。

ピルはその人の体質や生活環境、さらに病気の状態によっては利用する事ができないようになっているので、こちらも全ての人が利用する事が出来る訳ではありません。

こうした方法が利用できない人でもマイルーラを利用すれば簡単に避妊できると言う点もあり、販売されていた当時は女性からとても人気がありました。

マイルーラが販売停止になった理由

マイルーラは女性の生殖器に挿入して利用する事によって精子を死滅させる事が出来、それによって避妊できる仕組みとなっています。

ただ実際にはその成分が体内に残留してしまう可能性があり、さらに胎児や乳児に対して影響が出てしまう可能性が指摘されました。

また発ガンリスクが高まる、避妊の成功率が期待している程高くない、失敗例が多いと言うのも販売停止に至った理由です。

本来、マイルーラは体内に残っても吸収される事無くおりものと一緒に排出され鵜となっていましたが、実際には体内に吸収されると言うデータも有ります。

マイルーラの主成分はノノキシノールと言う成分ですが、その吸収する量によっては悪い細胞に形質が転換されてしまう事が明らかになっています。

その為、安全性と言う点から言っても利用するメリットよりも発がんリスクの方が高いと言う事になり、販売停止になりました。

また性感染症の予防をする事は勿論できず、さらに膣内のバリアや薬剤によってはがれてしまう為に抵抗力が弱くなり、性感染症にかえってかかりやすくなる等の点も指摘されたと言うのも理由です。

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